"Panzor vor!!"


 一部で熱狂的な支持を受ける仮想戦記作家“佐藤大輔”を応援するページであります。



 本ページの目的 
 佐藤大輔作品一覧と短評 
 仮想戦記を愛読するML "RSBC-ML" 紹介 
 第一回RSBC-ML関東オフに見る佐藤大輔支持者の実態 
 自分が選んだ佐藤作品名言集 
 佐藤大輔名言集・投稿編 
 皇国の守護者登場女性データベース 




 本ページは仮想戦記からSF?と幅広い範囲で活躍している作家、佐藤大輔氏とその作品について語るページであります。

 「仮想戦記」という小説のジャンルってのがありますね。大きい本屋に行けば、新書のコーナーの一角にレシプロ戦闘機や戦艦、空母とかの絵が表紙に描かれているような、そんな本が何冊も並んでいるコーナーがあるでしょう。

 この「仮想戦記」というジャンルは、「第二次世界大戦を初めとする戦争の歴史にifを持ち込むことによって歴史改変を行う」小説群を言います。まあ、今まで仮想戦記はその売れ行きの良さや太平洋戦争終結50周年という区切りによるブーム到来もあって沢山の作家が参入し、沢山の種類の本が発売されました(かの五島勉氏や志茂田景樹氏も出しています。特に志茂田氏の作品にはある意味素晴らしい作品が多いです)。

 その内容のかなり多くは(特に黎明期・勃興期の作品の作品の大半は)、日本軍が過去に犯した失敗を回避させることによって、戦争を勝利に導くといった作品であり、また、多くの作品は軍隊に常にある陰の部分(つまりは住民・捕虜の虐待・殺害のことね)を描いていないものが多かったため、反戦メディアから叩かれもしましたし、適材適所や生産管理技術の工場による兵器の信頼性のアップ等「およそ当時の日本人に出来るはずもない」行動を平然と行わせることによる読者からの突っ込みも多いものでした(これは今でも続いている)。

 しかし、ブーム以降も固定客の確保に成功した仮想戦記界は、作家の新陳代謝もそれなりに進めつつ、日本の出版界にそれなりの地盤を築いております。本ページで取り上げる作家、佐藤大輔氏はそんな仮想戦記の世界で高い評価を得ている作家の一人です。

 佐藤大輔氏は、大学在学時にウォーゲーム作成を手がけ、そのままウォーゲーム作家として活躍されました。ここで言うウォーゲームとは、大きな盤の上を六角形のヘックス(当たり前や)が埋め尽くし、その上に駒を置いて、特定の戦場を舞台として軍を指揮するゲームです。特に氏がデヴェロッパーとして製作に参加した「レッドサン・ブラッククロス」はその設定の斬新さによって日米で高い評価を得ました。その後、いくつか会社を経た後作家に転身、現在に至るわけであります。

 佐藤大輔氏の作品の魅力は、その重厚な表現力と歴史構成の緻密さにあります。仮想戦記界は下手に売れることも相俟って作家として売り出すにはあまりに文章力がないんじゃないのかこいつ、なんてのもいます。佐藤氏の文章は、いささか固めとか分かりにくいとかいう批判も有りますが、それなりに読める文章であると思っています。

 歴史改変の方法についてはかなり緻密です。佐藤大輔氏の手法はあるイベントを起こしたいと思ったら、そのかなり前でイベントを起こすことによって、歴史の流れを微妙に捻じ曲げ、目的のイベントがさも自然に発生したかのように見せるという手法が大半です(例外もありますが)。というわけで、歴史改変につきものの御都合主義や嘘臭さはほとんどありません。

 さて、今まで佐藤大輔という作家についてあれこれ説明してきましたが、もし、このページに興味を持たれたのであれば、一度他のコンテンツも覗いてみてください。そして、本屋で買ってみてください。後、佐藤大輔本人に対して貸しがある人はぜひとも「早く新刊出せ」と圧力をかけてください。これ、是非ともお願いします。



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